メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)は、これまで海外の診断基準を使っていました。このほど、ようやく日本独自の「メタボリック症候群の定義と診断基準」というものが完成しました。日本のメタボリック症候群は内臓脂肪に焦点を合わせています。内臓脂肪の蓄積が重要な原因だということを明確に示している点が、これまでのメタボリック症候群の診断基準と異なっています。このような日本式のメタボリック症候群の定義と診断基準は、世界的に広がりつつあります。腹部CT画像で精密に内臓脂肪の蓄積を測定した場合、ウエストが85cm以上の男性、またはウエストが90cm以上の女性は断面積100平方cmに相当します。ウエスト径は腰の一番細いところを測るのではなく、へそまわりを測るのがの正しい測り方です。2001年に改正された労災保険法により、定期健康診断で血圧、肥満、血中脂質、血糖、の4項目全部に異常が見つかった場合は労災保険が給付されることになりました。ただし、全部ではありません。労災保険が給付対象になるのは二次検査を受ける費用・特定保健指導を受けた際の費用についてです。
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メタボリック症候群の診断基準
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